仕事というモノ
・仕事に必要なモノ
一般的に勘違いされがちなのは、仕事は「作業ではない」
という事。まず行動、スピード重視と言われるのは作業を
こなす時の話であって仕事から創る起業家にとっては作業
スピードもさることながら、まずは仕事そのものが創れる
かというのがポイントになる。逆算思考において、仕事を
創る上でのポイントは「行動量」でも「速さ」でもなくて
「放置するとマズイ」っと感じる問題への取り組み、即ち
問題の先送りを先に解決してしまおうという心構えそのも
の。今まで作業しかしてこなかった我々は「仕事を創る」
という新たなトライを実施する必要がある一方で、それを
自分専用の作業へと落とし込む事が「仕事を創る」という
事になる。
・少し前の Well Bing
ほんの数十年前まで「幸せな老後」のスローガンは老後に
一緒に遊べる相手がいるかどうかが基準だった。一方では
社会が長寿命化していく中で、残せると予測していた貯金
が残せなくなる問題が同時発生している。特に贅沢をしな
くても10年寿命が延びれば1000万円(8.5万円/月)
がなくなってしまう現代社会で、老後に友人と浪費生活に
入るのは果たして正解か?また在職中にトップの座を狙う
が為に身体を壊す事例も増える中、人生のゴールラインを
をもう少し違う視点で修正できないかと模索するのがこの
サロンで扱う課題そのものだ。
・こうなりたくない未来
10年前までは70歳はだいぶお年寄りだったが近年では
かなり印象が変わった。これは団塊の世代が単純に多い事
に起因しているからかもしれないが、今後の技術革新を見
越しても将来的に今よりも70歳が老けていく事は考えに
くい。もしかすると定年は70歳になるかもしれないとも
考えられる中で、自分はいつまで体力仕事に精を出すのか
といった不安を事前に考える事はとても思考としては健全
であり、除去できるリスクを先に取り除きたいという願望
は「こうなってたくない未来」から逆算するのが一番効率
が良いだろう。
効率と主体性の関係性
センターピンを狙う
効率の起点.1
効率の起点.2
ルーティンワーク構築
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