強さの本質SWOT分析
・SWOT分析は強みと弱み
本来この分析手法は個人(企業)が持つ強みと弱みの関係
が、やがてやってくる機会と脅威にどのようにマッチング
するかを紐解く事で、どんな商品なら開発出来るかを模索
する為の分析手法。だからホームセンターで重機は扱わな
いし、ToTo社は水回り全般は請け負ってもマイホームの
建築までは手を出さないという逸話も以前話した通りだ。
この分析は「総じてアナタは一体どんなスキルをお持ちな
のか」と聞かれていると同じで、集団の在り方にしか着目
しない社会に対して「個人の在り方」に重点を置いたのが
このサロンであるという事。
・どんな形状にも変形できる文章
文章の強みは「いつでも引き出せる」「再確認ができる」
事に対し、弱みは「読まれない」「曖昧な事が書けない」
に尽きる。だからこそ備忘録は自分専用でよくて、自分が
忘れてはならないと感じた学びを書き綴る場所だ。一方で
ブログも似た効果はあるが、コチラは広告収入がメインの
アフィリエイトとしての役割が強い。大きな違いは「自分
に刺さるか、他人に刺さるか」だが、他人向けに作りだせ
ば自分は消え、自分向けに作りだせば不思議と誰かは読む
と覚えておくと良い。これは動画でも同じで、自分が観て
笑ったりうっとりする動画は観られるが、世の中向けに作
られたモノには誰も見向きもしないのと同じだ。
・ポートフォリオの自由度
自身の足跡を備忘録として残す為に文章という手段は最適
だ。これは動画演出の下書きにもなるし、音声配信にも使
える。社会でまず「書け」と言われるのはこの為で芸人の
ネタ帳も台本も法律も企業理念も全ては何かに書かれてい
て、利用者はそれを読むだけでそれを何かに変えられる。
また実際に書き始めると、自分の思想がいかに自分勝手な
思想で構築されているかもよく解る。誰かと話す時は自動
的にその辺りを中抜きしたり語尾を濁らせたりできるが、
文章はそうはいかない。これが自由度の高いポートフォリ
オの長所でもあり短所でもある。
コンサルタントという仕事
ターゲットは消費者である事
攻めのポジショニング
夢を現実にする作業
仕事を創る仕事
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